Ripple総合まとめ 第2版――ユニコーン企業はこうして誕生した|目次(草案)

XRP——
BTC——
ETH——
SOL——
FLR——
XLM——
日本円・24時間騰落率|データ:bitbank|取得中

『Ripple総合まとめ 第2版』の目次です。本文は校閲中のページです。

導入

  1. はじめに――Rippleの歴史を送金の歴史から読む
  2. 本書の読み方――会社・台帳・資産を区別する

序章 海外へお金を送る、その裏側

  1. 一件の海外送金を追ってみる
  2. 「送った」と「受け取った」の間
  3. Ripple社は何を変えようとしたのか

第1章 お金はどのように届くのか――決済の基礎

  1. 現金、銀行預金、銀行の帳簿
  2. 国内送金と銀行間決済
  3. 国際送金を支える中継銀行と通貨交換
  4. 送金指示と資金決済の違い
  5. 事前に現地通貨を用意する理由

第2章 お金は誰のIOUか――信用創造と通貨制度

  1. お金はIOU――銀行券と預金の発行者
  2. ライアン・フッガーの「お金はIOU」
  3. 銀行融資は預金を生み出す――信用創造
  4. 内生的貨幣供給理論をどう読むか
  5. 国定信用貨幣論と法定通貨
  6. 中央銀行は通貨供給をどう調節するか
  7. 銀行券ルール、国内制度、国際規制を区別する
  8. 金融政策と景気循環

第3章 Rippleの原点――RipplePayからXRP Ledgerへ(2004~2012年)

  1. 2000年代のインターネットと金融サービス
  2. ライアン・フッガーのRipplePay
  3. ビットコインの登場と、新しい決済方式
  4. XRP Ledgerの開発とXRPの誕生

第4章 OpenCoinの設立と事業の出発(2012~2014年)

  1. 開発者と起業家の合流
  2. NewCoin、OpenCoin、Ripple Labs、Ripple
  3. XRP Ledger、XRP、会社の関係
  4. 初期の資金調達と事業の模索

第5章 銀行市場への挑戦(2014~2016年)

  1. 銀行が国際送金を変えたかった理由
  2. リーマンショックが示した外為決済リスク
  3. 銀行向け決済技術の開発
  4. Interledger Protocolと異なる台帳の接続
  5. FinCENとの和解と規制対応
  6. SBIとの協業と日本市場への進出

第6章 RippleNetと三つの製品が生まれる(2017~2018年)

  1. RippleNetは何を結び付けたのか
  2. xCurrent――銀行間の送金情報と決済
  3. xRapid――XRPを使う流動性の確保
  4. xVia――企業がネットワークを利用する窓口
  5. 三製品の違いとXRPを使う場合

第7章 xRapidからODLへ――商用利用の始まり(2018~2019年)

  1. 実証実験と商用利用の違い
  2. xRapidを採用した送金事業者
  3. XRPを介した送金の流れ
  4. xRapidから「On-Demand Liquidity」へ
  5. 事前資金を減らす事業上の意味

第8章 事業拡大とSEC提訴(2020年)

  1. RippleNetとODLの広がり
  2. Ripple社のXRP保有とエスクロー
  3. 米国で争点になったXRP販売の法的位置付け
  4. SECによるRipple社と経営幹部への提訴

第9章 SEC対Ripple訴訟・前半――何が争われたのか(2021~2022年)

  1. 「投資契約」とHoweyテスト
  2. SECの主張とRipple側の反論
  3. 証拠開示とヒンマン文書

第10章 略式判決とRipple Paymentsの誕生(2023年)

  1. 略式判決とは何か
  2. XRPそのものとXRP販売の区別
  3. 機関向け販売についての判断
  4. 取引所での販売などについての判断
  5. RippleNetからRipple Paymentsへ
  6. Metaco買収とカストディ事業への進出

第11章 制裁判断と事業の拡張(2024年)

  1. 制裁金と差止命令
  2. Standard CustodyとRipple Custody
  3. RLUSDの導入
  4. XRP Ledgerの機能拡張
  5. 2024年の転換点

第12章 訴訟終結と金融インフラへの拡大(2025年)

  1. SEC訴訟の控訴取下げ
  2. Hidden Road買収とRipple Prime
  3. Rail買収とステーブルコイン決済
  4. GTreasury買収の発表
  5. 2025年時点の製品体系

第13章 決済を軸に広がるRippleの事業(2026年)

  1. 法定通貨とステーブルコインをまたぐ決済基盤
  2. ブラジルでの事業拡大
  3. AIと決済・財務管理――XRPL AI Starter KitとGSmart
  4. Ripple PrimeのDelta One事業
  5. CSD BRとの取り組み
  6. 現在の製品と初期構想を結ぶ

終章――Rippleはどのような企業になったのか

巻末資料

  1. 付録A 製品・名称の変遷
  2. 付録B RippleとXRP Ledgerの主要年表
  3. 付録C SEC対Ripple訴訟の詳細年表
  4. 付録D 初心者向け用語集
  5. 付録E 一次資料・参考文献