動画公開日:2022-07-23(米国太平洋時間)
A/C特権の却下。元コインベース職員の逮捕とLBRY訴訟の重要性
ホーガン弁護士:ママ、僕が8歳の時、学校に行かなくていいように、病気だって言ったこと憶えてる?
お母さん:ええと、どのとき?
ホーガン弁護士:えーと、僕が学校に行かなくていいように病気だと言ったんだけど、その日のうちに、誕生日パーティーに行きたいから体調が良くなったって言ったときのこと。
お母さん:それは覚えているわ。そして、あなたをパーティに連れて行ったの。そしたら、また嘘だって言ったのよ。そして宿題があるから帰らなきゃと言ったわ。
ホーガン弁護士:まさに僕が同じ日に3回も話をすり替えたそのときだよ。そのときどう思った?
お母さん:うーん… とても悲しくて、怒ってて、ちょっとムカついたわ。
ホーガン弁護士:まさしくそんな感じでこの命令を読んで欲しいんだ。
お母さん:「一方では、SECが暗号通貨をどのように規制するのか、あるいはどのように規制するのかについての市場の理解にはスピーチは関係ないと主張し、他方では、ヒンマンがスピーチの起草にあたりSEC弁護士に法的助言を求めてそれを得たと裁判所に主張する偽善行為は、SECが法への忠実な忠誠からではなく、自らの望むゴールを達成するために訴訟の立場を採用していることを示唆しています」
(オープニングタイトル)
こんにちは、Legal Briefsにお帰りなさい。すっかりご無沙汰してしまいました。どっちの指で指したらいいか忘れてしまいました。
そして、SECを叱ってくれたお母さん、ありがとう。簡単に家族の話をします。私の母は40代で復学し、修士号を取得しました。これは、彼女がいかに素晴らしいかを示すと同時に、人生を変えるのに遅すぎるということはないということでもあります。あなたが50歳以上でない限り。50歳を過ぎたら遅すぎですが。
しかし、遅いといえば、リップル対SECの訴訟やクリプトに関するニュースがたくさんあり、どこから手をつけていいのかわからないほどです。だから、私たちが最後に話したところから始めることにします。12分から15分で、いやもっとかもしれませんが、あなたは知るべきことをすべて知ることになります。駆け足でいくので、注意してくださいね。
テスラ・ローンチモード起動・・・。
(テスラのローンチモードの動画)
それでは最初に、10日ほど前に出された主要な命令から見ていきましょう。これはリップル対SEC訴訟です。そして、現在進行中のヒンマン電子メール論争についてです。ご存知のように、1年半以上前から、リップル社はヒンマン氏の2018年のスピーチに関連する電子メールの開示を要求しています。そして、いまだに受け取っていません。こんなに長く続く慎重な証拠開示合戦はこれまで見たことがありません。一度もありません。
ネットバーン判事は何度も文書提出を命じています。SECは異議の申し立てに次ぐ異議を申し立て続けています。そして最新の異議申し立ては、おそらく1つの異議申し立てに過ぎないでしょう。というのも、これまで6本のビデオで話してきたように、SECはヒンマンのスピーチが彼の個人的な意見とSECの意見、あるいは最近では彼の部門の意見だったのかについて説明を変え続けているからです。
そして、SECの弁護士依頼人特権に関するヒアリングを聞くと、私はそれを聞きましたが、判事はもう十分に聞き尽くしたという感じがします。つまり、このヒアリングの内容を聞いてみてください。
ネットバーン判事:
お邪魔をして申し訳ないのですが、あなたは今、私には違うように思えることをおっしゃいました。あなたは、スピーチはヒンマン局長が企業金融局長の立場で行ったとおっしゃいましたね?それは1年前にあなたがおっしゃったことと違うような気がします。私の記憶違いでしょうか?というのも、彼に宣誓証言をさせるかどうかを議論していたとき、私の記憶では、SECから、彼はその部門の代表として発言したわけではないので、彼の発言はこの訴訟とは関係がない、つまり、彼は単に個人のイベントで発言しただけだ、という反論がありました。そして、免責事項に大きな焦点が当てられました。
しかし、あなたは今、彼が同部門を代表する局長として発言したとおっしゃいました。
留意して頂きたいのは、この判事は十二分に非常に礼儀正しいということです。ですから、彼女が「お邪魔をして申し訳ない」と言うとき、本当は申し訳ないわけではないのです。あなたが間違いを犯しているので、彼女はあなたの話を中断しなければならないのです。そして、彼女が「私の記憶違いでしょうか?」と言うとき、彼女は本当に尋ねているわけではありません。彼女はあなたが言ったことを正確に知っているのです。
つまり、判事がやっているのは、あなたが間違いを犯していることを警告し、それを修正する機会を与えているのです。私はこれが何かすぐにピンときました。なぜなら、私は結婚しており、警告の合図というものを学んだからです。そして、SECの裁判所に対する論理的な誠実さの欠如に対する不満と怒りが、今回の、この判事らしくない、裁判所によるSECへの最も厳しい非難を招きました。
一方では、SECが暗号通貨をどのように規制するのか、あるいはどのように規制するのかについての市場の理解にはスピーチは関係ないと主張し、他方では、ヒンマンがスピーチの起草にあたりSEC弁護士に法的助言を求めてそれを得たと裁判所に主張する偽善行為は、SECが法への忠実な忠誠からではなく、自らの望むゴールを達成するために訴訟の立場を採用していることを示唆しています。
この命令を最初に読んだとき、まるでドルーピー・カートゥーンを見ているようで、彼がカメラに向かって卑猥な言葉を叫び始めたように思えました。私が言いたいことは、この命令ほど私を驚かせることは無かったということです。みなさん、ドルーピーのビデオクリップでググってみてください。きっと理解できるはずです。
そして最後に、もちろん、この問題に8ヶ月間取り組んだ後、ネットバーン判事は、隠された電子メールは最終的に提出されなければならないと結論付けました。彼女にとってはそれで終わりです。しかし、もちろん、それは本当に物語の終わりではありません。なぜなら、SECにはその判決に異議を唱える法的権利があるからです。
そして、その異議申し立てはトーレス判事に対して行われます。電子メールに関する判決を不服とするSECのトーレス判事への弁論趣意書の提出期限は7月26日です。そして、リップル社は2週間以内に返答する必要があります。さて、トーレス判事はどのような判決を下すのでしょうか?
ネットバーン判事とトーレス判事は何年も同じビルで同じ訴訟を担当していることに留意してください。下級判事(治安判事)は基本的に巡回裁判所判事に雇われます。なぜなら、彼らが良い仕事をすると思われているからです。では、トーレス判事は、彼女の友人や同僚が悪い仕事をしていると指摘するのでしょうか?
はい。答えは「イエス」です。なぜなら、彼女は判事であり、法律を遵守しなければならないからです。そして、もしネットバーン判事が間違ったことをしたなら、トーレス判事は間違いなく彼女に誤りを指摘するでしょう。しかし、私は今、トーレス判事がネットバーン判事を覆すことはないと、明言します。
なぜか? なぜなら、判事には大きな自由裁量権と証拠開示の問題があり、ネットバーン判事は非常に理にかなった、根拠のある命令を出したからです。トーレス判事はネバーン判事を支持すると思いますが、それは彼らの関係ではなく、ネットバーン判事が正しいからです。
さて、話を進めます。それでは、あまり根拠も裏付けもない話をしましょう。今週のクリプト界隈は、非常に興味深いものでした。クリプト市場の規制をめぐる米国内の縄張り争いは、JPモルガン、つまりSECがCFTC(商品先物取引委員会)とクリプト市場の支配をめぐって対決し、熱を帯びてきました。
SECはデジタルトークンに関連したインサイダー取引の疑いでコインベースのマネージャーを訴えました。さて、これがクリプトの規制とどう関係があるのでしょうか? SECが管轄するのは証券だけです。だから、コインベースのマネージャーを提訴するためには、資産が証券として販売されていると主張する必要がありました。
そこで、訴訟の冒頭の文章を聞いてみましょう。
この事件は、Coinbase Global, Inc.(以下、「Coinbase」)がその暗号資産取引プラットフォームに「上場」する、つまり取引できるようにすると発表した特定の暗号資産証券に対するインサイダー取引に関わるものです。
つまり、今回の訴訟でSECは、デジタル資産を「暗号資産証券」と定義しているわけです。そして、今回の訴訟で9つほどのデジタル資産を証券と呼ぶことで、SECは基本的にコインベースが違法に証券を販売していた、そして、してきたと主張していることにもなります。実際、これらのトークンのいくつかを具体的に見てみると、これはSECが本当にすべてのデジタル資産を証券であると言った最初の公式な動きであると言えるかもしれません。デジタル資産の全てがです。
SECがクリプト取引所に対して最初の一発を放ち、CFTC(商品取引委員会)に対して大きな縄張りを確保したかのようにです。正直なところ、SECによるちょっとした悪の天才的な動きと言えるでしょう。第二次世界大戦の初期に日本が太平洋や東南アジアに進出したのと同じようなものです。そして、不幸にも私が2021年1月に予見していたSECの動きです。
ホーガン弁護士:
余談ですが、リップル社の訴訟に注目が集まる中、皆さんに仮定の質問を投げかけさせてください。 もしあなたが、1000社以上の企業が関わる業界をコントロールしたいと思ったとしたら、その企業の多くは分散化されていてコントロールするのが難しいですから、どちらがより効率的にコントロールできるでしょうか? 各社を個別に訴えるのと、それらの企業の商品が取引される一握りの大きな市場を支配するのとでは、どちらが効率的でしょうか?
おそらく、私は黙っているべきでした。そして、二度とそのジャケットを着ないようにと思い出させてください。いずれにせよ、SECによる地上げに対して、CFTCは素早く反応しました。こちらがCFTCのキャロライン・ファム委員による声明です。
SEC対Wahi訴訟(コインベースのマネージャーに対する訴訟)は、「執行による規制」(Regulation by Enforcement)の顕著な例です。SECの訴状では、ユーティリティ・トークンや分散型自律組織(DAO)に関連する特定のトークンとも言えるものを含む数十種類のデジタル資産が証券であると主張されています。
SECの申し立ては、この一件にとどまらず、広範な影響を及ぼす可能性があり、規制当局の協力がいかに重要で緊急なものであるかを浮き彫りにしています。重要問題(Major Questions)は、国民が参加する透明性の高いプロセスを通じて解決されるのがベストです。
ワオ! 今、この種の争いが公の場で行われることはめったにないことです。そして、彼女の功績は、ファム委員が非常にパワフルで力強い方法でSECの権力掌握を呼びかけたことです。彼女はベトナム人であり、私は結婚によって名誉ベトナム人となったので、ちょっと誇らしいです。
こうして、SEC対商品取引委員会の縄張り争いが表沙汰になりました。しかし、今週のSECの訴訟のもう一つの結果は、リップルの訴訟以降、沈黙を守っていた多くの企業や団体が立ち上がり、ついに注目し、声を上げるようになったことです。コインベースは、「Coinbase does not list securities. End of story.」と題した最高法務責任者の反抗的な投稿という形で、ほぼ即座に反応しました。それは実際にそのタイトルに書いてある通りです。
コインベースの最高法務責任者はPaul Grewal氏です。そして、彼が記事の中で次のように述べています。
米国には、デジタル資産証券に関する明確かつ実行可能な規制の枠組みがありません。そして、SECは、包括的で透明性のある方法で調整されたルールを作る代わりに、この種の単発の強制措置に頼って、すべてのデジタル資産を、たとえ証券でない資産でも、その管轄下に置こうとしています。
そしてこれを読んで、「なんでこれに気づくのにそんなに時間がかかったんだ」と思いました。個人的には、SECがコインベースを提訴することを願っています。なぜなら、SECの執行局長のGurbir Grewalが、コインベースの法務責任者のPaul Grewalと対決することになり、法廷では Grewal vs. Grewal となるだろうからです。
(Kramer vs. Kramerの画像)
SECのグレワル局長といえば、最近、SECのブラッド・シャーマン下院議員から投げかけられた軟弱な質問に答えるために、議会の前に呼び出されました。あ、失礼しました。彼はカリフォルニアのブラッド・シャーマン下院議員です。私としたことが失礼しました。そしてこちらが彼です。
ブラッド・シャーマン下院議員:
裁判所は、Howeyテストに基づき行動してきました。これはデジタル資産に焦点を当てたものではありません。なぜなら、それは1940年代に書かれたものだからです。しかし、XRPが証券であることは明らかです。そして、未登録の証券を発行した者だけでなく、それと引き換えに提供した者にも執行が必要です。
あんだって?? SECとリップル社の法務スタッフ以外は実際の訴訟の証拠を見ていないのに、彼はどうやってXRPが証券であると結論づけたのでしょうか? とても奇妙です。そして、彼はどうやって取引所に対して強制執行が必要であると言及することを知っているのでしょうか? 誰が彼のためにノートを書いたのでしょうか? 彼のメモをちょっと拡大したいのですが… 彼のノートにズームインしてくれませんか?
(クソコラ画像)
やあ、ブラッド。
忘れるなよ。1.XRPが証券だと言う
2.取引所に対して執行処置が必要だと言うありがとう、兄弟。
ゲイリー
あーあ、なるほど、そうですか。これでやっと理解できました。でも、クリプト支持者の皆さん、心配しないでください。ありがたいことに、他の議員も出席していました。その中の一人がエマー下院議員です。
トム・エマー下院議員:
SECはクリプト執行部門の規模拡大に躍起になっており、違憲な司法権の拡大のために執行を利用しています。ゲンスラー委員長の下、SECは権力欲の強い規制当局となり、執行を政治化し、企業に「来て話せ」と餌を与え、執行措置で叩き、誠意ある協力を阻んでいます。
ご理解いただきたい。新しい日がやってくるのです。
ありがとうございました。
OK、エマー。OK、気に入りました。その情熱が気に入りました。新しいゲームがどうなるか、もっと具体的に話してほしかったです。でも、時間が解決してくれるでしょう。しかし、とりあえず今はズームバックして、SEC訴訟に戻ります。なぜなら、クリプト訴訟の世界では、他にも知っておくべき重要なことが2つ起こっているからです。
まず、今週はSEC対LBRYの訴訟の略式判決のヒアリングが行われました。LBRYのLBCトークンは、YouTubeのような動画ファイルにアクセスするために使用されるユーティリティ・トークンで、動画にアクセスする際にLBRYトークンにお金を支払うと私は理解しています。これはブロックチェーンの非常に面白いユースケースです。
そして、創設企業はリップル社が訴えられた後にSECに訴えられました。今週、LBRY訴訟で判事の前で口頭弁論が行われました。そして、この会社のオーナーであるジェレミー・カウフマンが出席しました。そして、Digital Cash Networkもそこにいました。そしてDigital Cashは、このヒアリングの素晴らしいサマリービデオを作りました。
これを聴いてください。かなり衝撃的な内容です。
私はたった今、LBRY対SEC訴訟に関する米国連邦地裁のヒアリングに出席していました。この訴訟は、基本的にLBC、LBRYトークンが証券であるかどうかを判断するためのものです。LBRYは、そうではないと主張しました。なぜなら、それはブロックチェーン上で、実際にペインクリエイターなどにコンテンツを公開する上で非常に重要な目的を果たしており、そのプロトコルの背後にある会社は、その実用的な目的に重点を置いていたからです。
一方、SECは、一部の人々がそれを投資として使用したためと主張しています。したがって、それが本当に実用的な目的を持っているかどうか、また、何人、何パーセントの人がその目的で使用しているかにかかわらず、証券であると主張しています。この訴訟は、基本的に世の中のあらゆる暗号通貨を証券にする、非常識な前例を作ることになるかもしれません。ビットコインでさえもです。
それを誰かに売って、どこかのコア開発者がそれを改良して、将来的に価値が上がれば、それは証券になるのです。この決定には、多くのことがかかっています。正しい方向に向かうことを祈りましょう。
はい。あなたは正しく聞いていました。どうやらヒアリングでSECは、「ある人がトークンの値上がりを期待して投資として購入する限り、そのトークンは証券である」と主張したようです。そしてこのSECの定義がビットコインをその傘下に含めることは間違いないというDigital Cashの見方は正しいです。
この訴訟から目を話さないでください。判事はSECの主張を警戒していたようですし、LBRY訴訟はリップル訴訟より先に判決が出るでしょうから。そして、この判決は、リップル社またはSECのどちらかの説得材料として、リップル訴訟に提出されることは間違いないでしょう。
ところで、他にLBRYのヒアリングに参加するために裁判所まで足を運んだのは誰でしょうか? ジョン・ディートン弁護士です。
(XMENの動画)
ディートン弁護士といえば、リップル訴訟で最後に説明する申し立ての主役です。それはダウバート・モーションと呼ばれる専門家レポートの抹消の申し立てに関連するものです。私たちは実際の申し立てを見ていませんが、簡単に言うとこういうことです。
それで、以前お話したように、リップル訴訟は略式判決で決着がつくでしょう。陪審員裁判はおそらく行われないでしょう。判事は、書類で提出された証拠に基づいて、この訴訟を決定することになります。そして、その証拠の大部分は、専門家の意見になります。専門家とは、当事者によって雇われた人たちです。ブロックチェーン技術などの専門知識を持っている人たちです。そして、現時点では、リップル社は10人以上の専門家を雇っているとの見方があります。そして、SECはその半分以下かもしれません。
しかし、ダウバート・モーションの背景には、一般的に2つの考え方があります。まず、専門家は、ある程度客観的で科学界に受け入れられている意見に到達する方法に頼らなければなりません。そしてもうひとつは、その専門家は他の専門家と重複してはならないということです。
非常に多くの専門家を抱えているため、これはリップル社にとって重要な戦いです。彼らの言っていることには重複があるはずです。10人の専門家を雇い、全員が同じことを言って、単純な数の重みで勝とうとするのは無理があるということです。ですから、来月はこうした課題が焦点となります。
そしてディートン氏は、XRP購入者が実際に何を考えてXRPを購入したのかについて意見を述べたSECの専門家の一人に関して、弁論趣意書の提出に動きました。問題は、私たちが今知っているように、XRP購入者がXRPを購入したときに何を考えていたかというトピックに関するSECの専門家は、実際の購入者と話をしなかっただけでなく、しようとさえしなかったということです。
その専門家の宣誓証言を見てみましょう。
弁護士からの質問:
あなたはXRPの購入者に聞くために彼らを探そうとしましたか?回答:
私は、特定のXRP購入者にインタビューしたり、誰かが特定の購入をしたかどうか、そしてその購入の瞬間に彼らがリップル社についてどのような知識を持っていたかを検証しようとしたりはしませんでした。
さて、皆さんはそれを聞いてどう思われますか? 私は、この証言はSECにとって不利だと思います。特に、ディートン弁護士は6万8千人以上のXRPの実際の購入者の代理人だからです。そしてディートン弁護士は最近、この専門家の意見に関して弁論趣意書を提出し、専門家の仮想的な購入者ではなく、実際の購入者の視点をこの訴訟に持ち込むよう申し立てました。
そして今、私たちはSECがこの大きな問題を認識していることを知りました。なぜなら、彼らはまたもや非常に奇妙で異常な、青天の霹靂のようなことをしたからです。彼らは、ディートン氏とXRPホルダーをダウバート・チャレンジの弁論趣意書の提出から除外するだけでなく、この訴訟から完全に除外するよう再度要求する申し立てを提出しました。
そして、それがこれです。一番最初の段落を見てください。
原告証券取引委員会(以下「SEC」)は、6人のXRP投資家(以下「申立人」)の、SECの専門家(以下「専門家」)の意見に関するアミカスブリーフを提出するという申立に謹んで反対します。
(その後、いくつか編集されたものがあり、最後に… )
裁判所はこの申し立てを却下し、ディートンがこれ以上この手続きに参加することを禁止すべきです。
そして、それについては疑いようがありません。この申し立ては、ただのヒットピース(※世論の誘導を目的としたでっちあげ)です。そして、それはすぐに分かります。なぜなら、弁護士は訴訟の当事者ではないからです。彼らは訴訟の当事者の代理人でしかありません。だから弁護士を名前では呼びませんし、訴状でも「スチュワート弁護士がこう言っている」「SECがこう言っている」などとは言わないわけです。それがプロです。そして、依頼人の代理人である弁護士を個人的に攻撃することはありません。
SECがこの弁論趣意書で行ったことは、プロフェッショナリズムを窓から投げ捨てたということです。そしてSECはディートン弁護士に対して、個人的な攻撃を真っ向から行うヒットピースを起草しました。その攻撃とは、過去2年間のディートン弁護士のツイートやビデオを厳選したものです。私はジョンが1日に何度もツイートし、数多くのビデオに出演していることは知っています。私は彼をFox Newsでいつも見ています。
この申し立てで最も悲しいのは、SECの誰かが多くの時間と税金を費やして、何百ものツイッターのスレッドと何時間ものビデオを調べて、この悲しい珠玉の作品を取り出したということです。弁論趣意書の2ページ目を見てみましょう。
(2021年3月12日 ディートンのツイート) (「いじめっ子に対処する方法は1つだけだ。そのMFの顔を殴るんだ… 私は理由があって午前3時に起きています。[罵り] すぐに会いましょう @SEC_News」)。
(2021年3月9日 ディートンのツイート)(SECは「血を吸いイノベーションを殺す腐敗の巣窟」です)。
SECが腐敗の巣窟であるかどうか、私は実体験として知りません。しかし、この弁論趣意書がプロフェッショナルではなく、的外れであることは明らかです。しかし、メッセージに論理的に対抗できない場合、メッセンジャーを攻撃するのでしょう。
この1年半の間に、SECはいくつかの疑わしい法的判断や主張をしてきました。しかし、それはプロフェッショナルで誠意ある態度をとり続けてきました。そして、この申し立てとその中に含まれる個人攻撃を見たとき、私は驚き、失望しました。だからといって、ディートン氏がダウバート問題の弁論趣意書を提出することが許されるわけではありません。それとこれは別です。ディートン氏の反論を見るまで、私の判断は保留です。
しかし、私自身が得た主な収穫は、失望と腹立たしさだけです。私は、私やアメリカ国民の公共の利益を代表する弁護士が、この訴訟で間違った方向に進んでいるかもしれないとは思っていました。しかし、このようなプロ意識の欠けた訴訟のレベルにまで身を落とすとは思ってもいませんでした。それは恥ずかしく、悲しいことです。
とにかく、ご視聴頂き有り難うございました。そして、土曜日の朝を私と一緒にバカなことをして過ごしてくれたママ、ありがとう。愛してるよ、ママ。