SBI VCトレードがスマホ専用アプリの提供を開始

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SBI VCトレードがスマホ専用アプリをリリース

6月29日、SBIグループ傘下の暗号資産交換所SBI VCトレードがスマホ専用アプリ『VCTRADE SP』(iOS版)の提供を開始しました。SBIホールディングスはこれまで同取引所のスマホ専用アプリを今年6月中に提供開始する旨を同グループの決算説明会などで公表していたことから、SBI VCトレードを利用する顧客からスマホアプリのリリースが待ち望まれていました。今回発表されたアプリはiOS版ですが、同社は今後Android版にも対応すると発表しています。

SBI VCトレードは国内証券大手のSBIグループ傘下であり、ウォレット運用サービスを総合セキュリティサービス国内最大手のセコムグループが提供し、暗号資産の出金はSBI VCトレードから提供されるハードウェアウォレットに限定するなどセキュリティを重視した運用がされていることから、安全性を求める顧客から特に注目されていました。また、SBI VCトレードは取引システムに米国大手証券取引所『NASDAQ』のマッチングシステムを採用しており、約定処理能力においても世界最高水準を謳っています。また、他の取引所と比較してSBI VCトレードはスプレッドが狭いため、出先でも利用可能な本格的な取引ツールの提供が待たれていました。

同社からの発表によれば、今回リリースされた『VCTRADE SP』には次のような特徴があります。

  1. 販売所・取引所の両方の取引に対応
  2. 強固なセキュリティ
  3. 複数のテクニカル指標に対応した多機能なチャート
  4. 直感的な操作性と高い視認性

また、当然のことながらSBIグループはXRPレジャーの開発を主導するリップル社の大株主であることから、XRPを保有する投資家からも期待されています。同社では既にモーニングスターなどグループ企業の株主優待としてXRPを選択できるオプションを提供しており、モーニングスターの2019年9月末時点の株主優待では個人株主のうち19%以上がXRPを選択したことが公表されています。この株主優待の受け取りにはSBI VCトレードの口座が利用されます。

さらに、SBIグループは今月26日に行われた経営近況報告会において、XRPを組み込んだ『暗号資産ファンド』(匿名組合)の提供を今夏から開始することを発表しています。この暗号資産ファンドでも、暗号資産の投資・保管にSBI VCトレードが利用される予定とのことです。

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