SBI Ripple Asiaが電子決済等代行業者に登録

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SBI Ripple Asiaが電子決済等代行業者に登録

今秋から Money Tap の提供を予定している SBI Ripple Asia が電子決済等代行業者の登録を完了したと発表しました。

 

電子決済等代行業者とは

電子決済等代行業者とは昨年5月26日に成立し、今年の6月1日に施行された「銀行法等の一部を改正する法律」で設けられた業種で、オープンAPIなどのITを活用し「預金者の銀行口座に係る残高や利用履歴等の情報を銀行から取得し、これを預金者に提供すること」や「預金者の銀行口座から他の銀行口座への振込等の指図を預金者の代わりに銀行に対して伝達すること」などのサービスを提供する事業者です。電子決済等代行業者に関する詳細は次の記事が詳しいです。

 

SBI Ripple Asia が Money Tap を FIN/SUM 2018 に出展

SBI Ripple Asia は、9月25日(火)から9月28日(金)の日程で行われる金融庁と日本経済新聞社が主催する FIN/SUM 2018 に Money Tap を出典しています。Money Tap の出典は、誰でも参加できる丸ビル1Fで行われているとのことで、既に数名のリップラーがイベントに参加しています。

イベントの詳細は金融庁のウェブサイトや FIN/SUM 2018 の公式サイトで確認することができます。

金融庁

FIN/SUM 2018

 

Money Tapは既に稼働している

Money Tap は既に SBI Ripple Asia の社内では稼働しているようで、沖田社長がカップラーメン代金を同僚に返済するために利用しているのがツイッター上で確認されています。おそらく10月のかなり早い段階で一般公開されることが予想されます。

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