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XRPマーケットレポートとは
XRPマーケットレポートは、リップル社が四半期ごとに発行しているXRPに関するマーケットオペレーションレポートです。このレポートでは、次の情報が四半期ごとに公表されます。
- 次の四半期のXRP販売目標
- 前四半期の目標に対するXRPの販売実績
- 前四半期の価格動向に関する解説
- 新しいサードパーティーのウォレット、取引所、バリデーター、マーケットメーカーのアナウンス
XRPマーケットレポート
2016年
- Q4 2016 XRPマーケットレポート
- XRPインセンティブプログラムの開始
- 市場参加者へのXRP貸し出しの発表
2017年
- Q1 2017 XRPマーケットレポート
- 日本語版レポートの発行
- XRP購入者に対する売却制限について
- Q2 2017 XRPマーケットレポート
- XRPの取引所への売却
- パラダイムシフト的な価格上昇
- エスクローの実施
- 他通貨との価格の相関関係
- Q3 2017 XRPマーケットレポート
- ICO規制と価格への影響
- Q4でのxRapidのパートナーシップ拡大計画について
- Q4 2017 XRPマーケットレポート
- MoneyGramのxRapid採用
- 2018年Q1のカストディソリューションのローンチについて
2018年
- Q1 2018 XRPマーケットレポート
- リリースされた30億XRPのうち27億XRPを再エスクロー
- XRPの市場シェアが2倍に
- XRP貸付プログラムが開始
- xRapidは2018年Q2に商用利用に移行予定
- Q2 2018 XRPマーケットレポート
- CoilとScooter BraunのXpringイニシアチブ参加
- Fidelityの取引所について
- Nomuraのカストディサービスについて
- Nasdaqの取引所参入検討
- Q3 2018 XRPマーケットレポート
- マルタの取引所がXRP取引を主導
- ゴールドマンサックスがカストディサービスを検討
- 野村・BoNY Mellon・JP Morganがカストディ提供予定
- Q4 2018 XRPマーケットレポート
- 四半期平均ボラティリティが2016年Q4以降最低に
- XRPの平均日次取引量が2018年Q1以降過去最高に
- XRPの取り扱い取引所が100を突破
- xRapidの商用提供が開始
2019年
- Q1 2019 XRPマーケットレポート
- リリースされた30億XRPのうち約6.7億XRPを配布
- 新たに19の取引所がXRPを上場
- 13の金融機関がRippleNetに参加
- Q2 2019 XRPマーケットレポート
- 参照するデータをCoinmarketcapからCryptoCompareに変更
- Q1に対してxRapidの取引が170%、利用企業が30%増加
- MoneyGramと戦略的提携
- Q3 2019 XRPマーケットレポート
- XRPの販売が8.8bpsに大幅減少(73.7%の減少)
- Q3の途中でプログラム売却を一時停止、戦略的パートナーへのOTCに集中
- 仮想通貨全体の時価総額が30.4%減少し、XRP価格は35.4%下落
- 30億XRPがエスクロー解除され、うち23億XRPを再エスクロー
- XRPの取り扱い取引所が140以上に
- ODLを利用する顧客が75%増加
- ODLのドル取引量がQ2からQ3に5倍以上増加
- リップル社がFUDに対して積極的に対処することを発表
- Q4 2019 XRPマーケットレポート
- Q4のプログラム売却がゼロになり、全売却額の全取引量に対する比率が0.08%に低下
- エスクローから30億のXRPが解放され27億XRPが再エスクロー
- 2019年11月に20数社の企業がODLを採用したと発表(MoneyGram、goLance、Viamericas、FlashFX、Interbank Peruなど)
- ODLは2020年に向けてAPAC、EMEA、LATAM地域では新たなコリドーの提供を計画
- メキシコ最大の取引所Bitsoに出資しUS-MXNコリドーをサポート
- MoneyGramが米国とメキシコ間の取引量の10%以上をODLにて処理していることを公表
- Ripple社がStrata Labsを買収しXpringの一員に
- xpring.ioの提供を開始
- 暗号資産ウォレットのBRDに投資
- Binance、Huobi、OkeX、AAX、FTXなど複数の取引所がXRPデリバティブの取り扱いを開始
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