XRP価格とアクセス数の関係

このページでは、Ripple総合まとめのアクセス数とXRP価格の変化をデータとしてまとめています。

年間のデータ

PVの推移

2016年9月1日から2019年8月末までのページビューの推移(月別)です。2017年3月までは価格が1円を下回っていました。2019年8月は価格が30円を割り込みPVが2017年の価格上昇前の水準に戻っていることが分かります。

日付 PV(月間)
2016年9月 7,204
2016年10月 14,011
2016年11月 12,901
2016年12月 14,670
2017年1月 14,007
2017年2月 11,736
2017年3月 26,412
2017年4月 41,043
2017年5月 134,502
2017年6月 69,262
2017年7月 58,137
2017年8月 99,342
2017年9月 70,047
2017年10月 67,059
2017年11月 79,208
2017年12月 280,203
2018年1月 376,404
2018年2月 97,147
2018年3月 55,769
2018年4月 47,511
2018年5月 44,452
2018年6月 52,521
2018年7月 31,245
2018年8月 41,370
2018年9月 77,920
2018年10月 53,690
2018年11月 38,430
2018年12月 23,946
2019年1月 24,968
2019年2月 25,013
2019年3月 18,951
2019年4月 14,942
2019年5月 19,207
2019年6月 13,955
2019年7月 18,135
2019年8月 11,586

2017年

2017年の訪問者数の推移です。12月の訪問数の変化が記録されています。(データが2017年5月31日から取得されたため、3月と5月の高騰時のアクセス数は記録されていません。)

2017年3月と5月の点火の様子です。2017年に最初の高騰が見られた3月と5月にページビューが大きく変化しています。

2018年

2018年のデータです。1月の高騰からのコインチェック事件での低迷、9月の高騰までの訪問者数の変化が記録されています。

2019年

2019年のデータです。価格が30円を割り込んだ8月は顕著に訪問者数が減っていることが分かります。

 

月別のデータ

2017年5月

2017年5月は50円まで高騰しました。残念ながら5月はほとんどデータが取れていませんが、31日は3000を超える訪問数があったことが分かります。

2017年6月

2017年6月は月初は5月の高騰の余韻を残しましたが、次第に訪問数が2000以下に減っていることが分かります。

2017年7月

2017年7月はさらにアクセス数が減り、訪問数は1000を割り込んでいます。

2017年8月

2017年8月は訪問数に若干の回復は見られますが、価格にはそれほど反映されませんでした。

2017年9月

2017年9月も訪問数は低迷し、月末には1000を割り込みました。

2017年10月

2017年10月はさらに訪問数は低迷しました。

2017年11月

2017年11月は前半は低迷したままですが、15日にBSの日経モーニングプラスで SBI Ripple Asia の沖田社長が MoneyTap のデモンストレーションを行った辺りから訪問数が5月の水準(3000越え)まで回復しました。XRP価格は放送翌日の16日から上昇を始め、訪問数も17日を境に急増しています。

2017年12月

2017年12月はコインチェックが出川哲郎さんのテレビCMを開始したことの影響でXRPの価格の高騰とともに訪問数が伸び続け、27日にリップル社CEOが CNBC とブルームバーグに生出演したことで年末の訪問者も増加しました。訪問数は15日に過去最高の2万を記録し、年末も1万を超えています。

2018年1月

2018年1月初めにはXRP価格は400円を超えて訪問者数も連日1万を超えましたが、26日にコインチェックで盗難事件が起こったことで一気に訪問数は減りました。

2018年2月

2018年2月は国内でXRP取引ができるメジャーな取引所が無くなり、BTC価格も下がったことで訪問数はさらに下がっていきました。

2018年3月

2018年3月はさらに訪問数は低迷し、2017年の低迷期の水準(2000以下)まで落ちました。

2018年4月

2018年4月も同様に訪問数は2000以下が続きました。

2018年5月

2018年5月も引き続き訪問数は1000を若干超える程度になりました。

2018年6月

2018年6月も1日あたりの訪問数は1000前後でした。

2018年7月

2018年7月の様子はちょうど2017年7月と似ており、訪問数は頻繁に1000を割り込むようになりました。このデータを取り始めた2017年5月以降ここまで閑散としたのは初めてのことで、アクセス数はほぼ0.5円時代(2017年2月以前)と同程度と思われます。

2018年8月

2018年8月も7月に続き悲観ムードとともに訪問数は頻繁に1000を下回り、0.5円時代と似たような雰囲気を感じます。

2018年9月

2018年9月はしばらく訪問数1000以下が続いた後、10日あたりから訪問数が突然3000を超える日が見られるようになりました。この月は9月6日あたりにテレビ放送で Ripple が取り上げられた月でもあります。また、翌月の1日からは SWELL が開催されることで XRP に対する期待も上がりました。

2017年9月のリクエスト数の変化です。ユニークは新規にアクセスしてきたユーザー(新参)です。

2018年9月の予想

2017年11月と2018年9月の比較です。

以上のデータから、訪問数が多い月に価格が上昇しており、訪問数が多い日を境に価格が上昇し始めていることが分かります。また、Ripple総合まとめの1日あたりの訪問数が3000を超える辺りが価格上昇の一つのシグナルになっていそうです。1日あたりのアクセス数が増えれば1ヶ月のアクセス数に影響するのは当然なので、ニュースなどを機に1日のアクセス数の増加が続くとその月に価格が動くきっかけになります。2017年末のように価格の上昇はそれ自体がニュースとなり、そのニュースがさらに多くの投資家を呼び込むきっかけになります。

xRapid と MoneyTap の実用化の噂により Ripple と XRP への注目が集まったことで、私は今月から SWELL が開催される10月にかけてアクセス数が増加すると予想しています。そして、10月に開催される SWELL、Sibos、Money 20/20などのイベントでリップル社から大きなニュースが出ることで、更にアクセス数は増加するのではないでしょうか。過去の傾向と未来が必ずしも一致するとは限りませんが、例年10月以降にリップル社から大きなニュースが発表されてきたことから、今年も同様に10月から年末にかけて Ripple と XRP への注目が集まることが期待されます。

2018年9月の結果

2017年1月から2018年9月21日までのチャートです。データからの予想通り9月に点火しました。

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