メモです。
全国銀行データ通信システム(全銀システム)
1973年4月9日(半世紀前)に稼働を始めた内国為替取引。モアタイムシステムによって24時間365日の国内送金に対応しました。
モアタイムシステム
全銀システムが24時間365日サービス提供をするために平日8:30から15:30まで(コアタイム)の間しか稼働していなかったシステムを24時間365日使えるようにしたもの。そのため最終的な決済(ファイナリティ)は即時に行われておらず、仮に1つの銀行が破綻すれば、貸倒れからシステミックリスクが生じる。参加は任意であるため参加していない銀行も多い。
参加しない理由は不明だが、レガシーシステム(負の遺産)に対する巨額のシステム投資(レガシーコスト)が必要なことが原因とも言われている。
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