リップル社の顧問弁護士が辞任した!?
フェイクニュースです。ソースはこちら。
まず、記事中のブラインリィ・シールはリップル社の顧問弁護士ではなく従業員(ジェネラルカウンシル/法務責任者)です。ジェネラルカウンシルというポジションは日本企業で言うと法務部の部長のような役職です。まあ、ここまででこのニュースの性質は理解できたと思いますが念のため書いておきますと、リップル社の弁護団のメンバーは元SEC委員長のメアリー・ジョー・ホワイトと元SEC法執行局長のアンドリュー・セレスニー等です。
正直なところ、私はこのブログでこのような形であってもコインテレグラフの記事を引用するのは嫌です。以前から不快に感じており、私は日頃からコインテレグラフの記事を読むことはありません。これはリップル社の方々も同じだと思います。そして、訴訟中に顧問弁護士が辞任などという情報が拡散されれば、XRPの価格が下がることは誰にでも容易に想像できることです。
真面目に相手にするのも面倒なので、この記事はこの程度の殴り書きで終わりにします。
追記(2018年9月18日):集団訴訟は取り下げ、R3とは和解
「XRPは証券である」とするライアン・コフィーさんによって起こされていた集団訴訟は取り下げられました。
そして R3 がリップル社を提訴していた件で R3 はリップル社と和解しました。