リップル社CEOのBrad Garlinghouseがテレビに生出演
アメリカ時間の12月27日にリップル社CEOの Brad Garlinghouse が CNBC とブルームバーグの生放送に出演しました。放送では Ripple の XRP に焦点を当てたリップル社の戦略がリップル社CEOの同氏によって語られました。現在までに Ripple の XRP がテレビでここまで大きく取り上げたことはありません。特にアメリカの主要メディアが立て続けに放送を行ったことで XRP に対する関心が高まっています。
CNBC
ブルームバーグ
その他の大手メディアもRippleのXRPを絶賛!
その他の大手メディアも金融業界からの期待が高まる Ripple の XRP を取り上げ始めています。これは来春から本格的な稼働が始まる Ripple に対する期待の表れともいえます。
フォーブズ
ブルームバーグ
ニューズウィーク
なぜ”今”XRPなのか?
これまでリップル社は同社が開発しているデジタル資産である XRP について、あまり公に触れようとはしてきませんでした(少なくとも私にはそう見えました)。XRPを国際送金に活用するための製品である xRapid についても、公式サイトにすらほとんど情報がなく、多くの部分が謎に包まれたままです。だから、これらについては『Ripple総合まとめ』に書いてある情報も、その多くが私の個人的な予想です。
しかし、ここにきてリップル社が突然メディアに向けて XRP を前面に押し出してきた意図は何なのでしょうか? リップル社は Google や Amazon などと同じ営利企業です。株主や顧客、それに関連するユーザーもいますから、準備が整っていない製品やサービスをメディアで大袈裟にアピールすれば、それは株主や顧客を欺く行為と見なされて批判に晒される可能性があります。実際、放送後にはリップル社に XRP に関する問い合わせが殺到していることでしょう。
仮に XRP が単体で技術的に完成していたところで、実際にそれを利用するために必要な準備(製品や環境)が整っていなければ、顧客に提供するサービスとしては使い物になりません。逆に言えば、テレビで紹介して世界中の顧客から問い合わせがきても、それに応じられる準備が既に整っているということかもしれません。
テレビでRippleの実演をするSBIリップルアジアの沖田社長
高橋
これはメールはリップル社にとどきますか?自分の簡単なアイデアを10万xrpで買って下さい。 内容は日本の風物詩に関わる事から思いつきました。