XRPの保管方法(簡易版)

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※このドキュメントではウォレット生成アプリをダウンロードしない簡易的な方法を説明しています。ウォレット生成アプリをダウンロードするやり方はこちらで説明しています。


ペーパーウォレットにXRPを保管する

XRPを保管する方法で最も安全な方法の一つがペーパーウォレットだと言われています。ペーパーウォレットとはXRPの残高が入ったウォレットのシークレットキーを紙に印刷(または手書き)したものです。XRPの残高はパブリックなXRP Ledger上に記録されており、シークレットキーさえ無くさなければ、いつでもXRP Ledger上の自分のウォレットに入っている残高にアクセスすることが出来ます。逆にシークレットキーを無くしたり誰かに盗まれてしまうと資産を失うことになります。

画像1.ペーパーウォレットのサンプル

私達がXRPの残高の確認や送金のために利用しているアルファベットの ‘r’ から始まるRippleアドレスはシークレットキーから生成されているため、シークレットキーさえ正しく保管されていればRippleアドレスは再度生成することが出来ます。シークレットキーはアルファベットの ‘s’ から始まる文字と数字の組み合わせです。このシークレットキーは基本的に自分以外の人には見せてはいけません。ウォレットプログラムによってはシークレットキーがQRコードなどに記録されていることもあるので、そのQRコードの流出にも気を付ける必要があります。

 

ペーパーウォレットを作る方法

ペーパーウォレットはパソコンがあれば誰にでも簡単に作れます。

1.ペーパーウォレットを作るためのウェブサイトにアクセスする

まずはペーパーウォレット生成ツールを提供しているウェブサイトにアクセスします。ここでは Bithomp のツールを利用することにします。

ウォレット生成プログラムが開きますが、安全のためまだ何もしないでください。

 

2.パソコンをオフラインにする

パソコンをネットワークに接続していると外部から不正に侵入したハッカーなどにシークレットキーを見られる可能性があるため、ウォレットを生成する前にパソコンをオフラインにします。

ブロードバンドルーターを利用している場合は、ルーターの電源ケーブル(コンセント)を抜いてしまうのが手っ取り早いでしょう。モバイルルーターの場合は電源ボタンを長押しすれば電源が切れます。

ブロードバンドルーター:
ADSLや光回線でインターネットに接続するために主にプロバイダから貸し出される弁当箱サイズの通信機器です。

 

3.ウォレットを生成する

ブラウザでプログラムを開くと次の画面が表示されます。

画像2.PRINTボタンを押してペーパーウォレットを印刷する

“GENERATE NEW”ボタンを押すたびに新しいアドレスペアが生成されます。ペーパーウォレットを印刷するには“PRINT”ボタンを押します。

※印刷が終わったら安全のためパソコンを一度再起動しましょう。再起動後は先ほど落としたルーターの電源を入れてください。

印刷したペーパーウォレットは第三者の手の届かないところに安全に保管しましょう。

 

4.生成したアドレスにXRPを送金する

Rippleのウォレットの実体はXRP Ledger上に存在するため、生成したウォレットに最低20XRPを送るまでウォレットはアクティベートされません。ウォレットにXRPの残高を移動するには、取引所の出金機能などを利用してペーパーウォレットに記載されている ‘r’ から始まるRippleアドレスにXRPを送金します。

※ちなみにアクティベートに必要な20XRPを取り出すことは出来ないので注意が必要です。

 

ウォレット内の残高を確認する方法

ウォレット内の残高を確認するために必要なのは、ペーパーウォレットに印刷されていた ‘r’ から始まるRippleアドレスだけです。リップル社や取引所が提供するツールを使えば簡単に残高や取引履歴を確認することができます。ここでは韓国の取引所 Bithomp が提供するツールを使って残高を確認してみます。残高を確認するには下記のURLにアクセスします。

https://bithomp.com/explorer/

画像5.Bithompのツールで残高を確認する方法

このように普段はRippleアドレスだけを利用してウォレットの状態を確認することが出来ます。

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